ホタルブクロ(蛍袋) 07年6月10日(雨)、皇居二の丸庭園 紫色の筒状花の上部にある緑色の萼裂片間に上に反り返える 付属物が有るのがホタルブクロ(蛍袋)です。 上に反り返る付属品が無いのがヤマホタルブクロ(山蛍袋)です。ホタルブクロの名から子供達が花の中に蛍を入れて持ち運ぶ光景が目に浮かぶが、名の由来には諸説あって、花の形を提灯(ちょうちん)に見立て、提灯の古語の 「火垂る」 から来たと主張する人もあれば、蕾(つぼみ)の形が蛍に似ているからとする人もいる。 世界的にはその形から釣鐘草ヤマホタルブクロ〔ssp hondoensis〕 ホタルブクロの変種で見た目はそっくりだが、がくに付属体がないので花の時期は見分けやすい。 イシダテホタルブクロ〔var kurokawae〕 徳島県石立山に産する固有の変種です。草丈が10cm程にしか伸びない極矮性種です。花
蛍が飛び交う初夏のヤマホタルブクロ 山蛍袋 の育て方 Misa S Garden With Nature